双子妊娠中はいつまで仕事する?産後の仕事復帰はいつから?


※こちらの記事は双子妊娠を経験されたママさんからの体験談です。

双子の妊娠が分かった時、嬉しさと同じくらいに不安が押し寄せてきませんでしたか?

一気に2人のママになる喜びと、いきなり二人も(お腹の中でも出産後も)育てられるのかという心配で頭の中がグルグル・・・。

少し時間をおいて冷静になった時に、仕事をどうするか、現実的な悩みが目の前に! 出産前はいつまで働けるかな? 産後はいつから働ける? 4歳の双子男児がいるワーキングママが経験をまとめてみました。

双子妊娠での産休(産前休暇)はいつから?

妊娠が分かっても働き続けたい、出産後も同じところで働きたい、そんな女性を支える制度が「産休(産前休暇)」「育休(育児休暇)」です。産休は、単胎の場合は出産予定日の6週間前、妊娠34週から取ることができます。

多胎(双子、三つ子など)の場合は、出産予定日の14週間前、妊娠26週からと、単胎よりも長く産休がとれるように定められています(会社によって時期は異なります)。
それだけ、双子妊娠はリスクが高いということなのです。

双子妊娠が発覚してから仕事を辞めた

「双子妊娠には安定期はない」。よく言われる言葉ですが、実際その通りです。そして、産休がとれる妊娠26週まで問題なく過ごせる双子妊婦さんは、実は多くいません。

管理入院もなく、産休まで働けたという双子ママもいます。でも、リスクは人によって違うので、大丈夫な人もいたから、私も大丈夫とはならないもの。
かくいう私は、双子妊娠発覚とともに「流産傾向」との診断をもらい、「お腹の子達はいなくなるのか?」と泣きながら家に帰った記憶があります。自営業だったので一緒に働く主人に相談し、結果、翌日から出産後まで仕事はずっと休みました。

仕事内容は重たい物を持ったり、長時間歩いたりの肉体労働だったこと、そして、雇い主(主人)の理解があったから、長く休めたと思います。会社勤めの場合は、これほど長く休みをとれなくて、実際、会社を辞めてしまう人が多いのではないでしょうか。(退職ではなく、時短・自宅勤務や休暇を進めてくれる会社、世の中が理想ですけど。)

仕事を休んだおかげか、その後流産傾向の診断は解かれて、管理入院もなく正期産入ってすぐの妊娠37週で双子を産みました。妊娠初期に、「流産しそうだ」と医師から言われたことで、双子妊娠に慎重になり、とにかく安静に過ごしていました。

身体が辛くなり始めたのは、妊娠6ヵ月目から。腹囲90センチメートル。大きくなってきた赤ちゃんに膀胱を押され、トイレが近くなるし、あばらを蹴られて胸が痛い、この状態が一日中。夜もぐっすり眠れません。こんな状態を経験しているので、産休がとれる妊娠7ヵ月半まで働く双子ママは、本当に珍しいんじゃないかと思います。

私の場合は、仕事を休んだから無事に双子を産めたと思っています。ハイリスクの妊婦さんばかりを扱う病院で健診、出産したため、正直、悲しいシーンも目撃してしまいました。仕事は無理のない範囲にして、ママと赤ちゃんの身体を優先して欲しいなと思います。

双子出産後に仕事復帰するためのコツ

1.預かってくれる施設を見つける

私は双子が生後8ヵ月から受け入れてくれる保育園に預けて働き始めました。私が住んでいる地域は少し保育園に入りにくく、願書には第5希望まで保育園の名前を書く欄があります。
双子が別の保育園になったらどうしよう、希望園(家から最寄り)に入れなかったらどうしようと思っていましたが、無事に希望の園に入れました。これは保活(保育活動)の成果だと思います。

妊娠中から希望の保育園に顔を出し、産後に双子を保育所に預けたいと話していました。無事に出産し、育児が落ち着いた生後4ヵ月目くらいにまた保育所に挨拶に行きました。

その後、保育園の園長から必要書類をすぐに出して欲しいと言われて、即、提出。希望の入園時期より数ヶ月入園が早まりましたが、無事に入園できました。

数年後、園長先生に「当時(入園のやりとりしていた時期)ね、あなたの顔を見ていたら、なんとか助けてあげないといけないと思った」と言われました。どうやら、必死な気持ちが顔に出ていたようです。

どの地域でも地域の役所に、保育園の一覧が置いてあります。私は、産後の保健師さん訪問で保育園一覧の用紙をもらいました。早めに情報を集めて、問い合わせや見学に行くことをおすすめします。定員情報や入所時期などについて相談に乗ってくれます。

実は双子を保育園に入れる前(生後7ヵ月)に、母乳が出なくなっていました。母乳が出ないさみしさもあったのですが、自然と母乳が切れたことで乳腺炎にならずによかったなと。保育園に入れる前に完全ミルクに切り替えられて、私の身体も楽でした。

あと、双子の祖母、祖父に預けようか考える人もいるかと思います。実は、私は主人の親、つまり義両親と敷地内同居なのですが、預けませんでした。それは、双子育児が大変すぎて、義両親では心配だったからです。

1歳になると、手に触る物を口に入れる、よちよち歩いてこける、そんな赤ちゃん2人を70代の義両親にお願いするという選択肢はなかったです。実際、休みの日に数時間、双子を義両親に預けたときに、双子が勝手に外に出て道路を歩いていたことがあり、双子をみてもらうのは難しいなと思いました。

2.双子とママの体調

仕事復帰するのに一番大事なのは、双子とママが健康であること。

双子出産は正期産より前に生まれる早産が多く、赤ちゃん達が2500グラムに満たない低体重児で生まれてくることが珍しくありません。私が双子を産んだ病院でも、NICUは満床で2000グラム以下の赤ちゃんがたくさんいました。
私は正期産入ってすぐの37週で予定帝王切開での出産。それでも双子は2500g未満の低出生体重児で生まれました。

出産後、一緒に退院できる体重のラインギリギリでしたがなんとか退院。しかし、ミルクを上手に飲んでくれず、出産した病院に泣きながら相談の電話をしたこともあります。この子達は、丈夫に育つのかと新生児期はとにかく不安でした。
保育園に入った生後8ヵ月の頃、双子は離乳食も食べ始め、身体は成長曲線の下にギリギリ入るほど、なんとか元気に育っていました。
もし、当時双子の生育で不安なところがあれば、保育園の入所、仕事の再開はもっと先延ばしにして、双子に付き添っていたと思います。

また、双子育児をしながらの仕事は正直、ママへの負担が大きいと思います。私は、双子を保育園に預けることで自分の時間はできましたが、いつもストレスでイライラしていました。

朝ご飯を食べさせて、洋服を着替えて保育所に連れて行く。これだけのことなのに、朝6時に起きて、なんだかんだで気がついたら登園ギリギリの8時半。そこから仕事。帰ってきたら双子の相手をしながら、保育園で使ったおむつ、ストローマグ、汚れた着替えを処理し、新しい物を用意する。その合間に料理や掃除、洗濯。

主人に助けて欲しいけど、仕事で不在がち。私一人で家事、育児、仕事と抱え込んでしまい,今思えばパンク寸前でした。この頃は、ストレスのせいで耳鳴りや目のけいれんがよく起こっていました。振り返ってみると、主人にもっと協力してもらうように話し合えば良かったなと思いますが、当時は話し合う余裕すらなかったです。

私は仕事復帰して、しばらくは勤務時間を短くして働いていました。やっぱり、1年以上休んでいた身体は重たかったですし、疲れやすくなっていました。それでも、少しずつ仕事と双子育児、家事の生活に慣れました(手の抜きどころを覚えた)。

産後8ヵ月の復帰がベストタイミングだったかは分かりません。保育園の事情もあっての入園で、助かった部分もありますが、イライラして激しい夫婦げんかが絶えない時期でもありました。仕事復帰が決まれば、復帰する前に家族内での家事、育児分担についてちゃんと決めておけば、私のような経験はしないですむかもしれません。

まとめ

双子妊娠、出産、育児、仕事復帰・・・。
初めてのことばかりで不安になりやすいですが、ママの身体、双子の身体を優先に、パパと相談しながら無理のない生活、健やかな日々を過ごしてください。

また、双子妊娠中はお腹が大きく張るため妊娠予防はしっかりと行っておく必要があります。「>>おすすめの妊娠線予防クリーム」のページで保湿力の高いクリームを紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

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